次の住居が決まるまで車を家替わりに使用していました

以前に仕事を辞めた関係で家賃を滞納してしまい、ついに退去しなければならないことがありました。その時次の仕事が決まって収入が入るまで、車を家替わりに生活していたことがあります。家電は処分し、布団など車内に持ち運びできる生活必需品だけをもって車の中で寝起きしていました。その時はトヨタの大き目のワンボックスカーだったので、寝るには十分な広さを確保でき思っていたより快適に生活することができました。カーオーディオ専門店にはトヨタ車に車種限定プランで快適を提案していただけました。カーフィルムもスモークフィルムを明るさ調節してはりました。スモークフィルムは暗いと酔い易いときいています。ただ夏場の暑い時期には夜中でもエアコンが必要な時があり、そのような時には車のエンジンをかけっぱなしにすることもできず困りました。寒さは着こむことでなんとか乗り切れるのですが、暑さだけはなんとも我慢にも限界があり困りました。また夜中にトイレに行きたくなった時には、近くのコンビニまで移動しなければならず面倒でした。しかしこの経験により、将来もし地震など災害時、一時的な避難場所として車の中で生活することがあった時にどのように対処すればよいのかがわかり、とても役に立つ経験になりました。